保育所保育指針における子どもの年齢ごとの保育内容

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保育士が大好きへお越し頂き有り難うございます。少子化の時代だからこそ、子供のお世話をさせて頂く立場の私たちの質が問われているように感じます。保育士は国家資格なので、保育所やその他の児童福祉施設で働いた経験がなくても、保育のスペシャリストとして子どもに関わるさまざまな仕事に就くことが出来るのが大きなメリットです。実際に、児童福祉関連の事業や民間の保育サービスなど、保育士の資格を採用要件としているところは増えてきており、保育士としての資格を生かす場は今後もますます広がって行くと推測されています。 本サイトが少しでもお役に立てれば幸いです。



保育所保育指針における子どもの年齢ごとの保育内容

6ヵ月未満児…この月齢の子どもは徐々にものを目で追うようになり、5ヵ月頃には、顔を見つめて笑いかけるようになります。子どもの求めや個人差に応じてミルクを与え、安心してよく眠れる環境をつくります。こまめにおむつを取り替え、同時にスキンシップをとりながら、おむつ替えは気持ちの良いものと認識し、スキンシップで情緒の安定もはかります。月齢や発達に応じ、寝返りや腹ばいなども促します。

6ヵ月から1歳3ヵ月未満児…この月齢の子どもは、つかまり立ちから一人歩きへと成長します。手押し車を押して歩くようなことを好みます。保育士は無理のないよう離乳食を進め、眠りたい時には安心して眠れる環境をつくります。この月齢では、発達に応じて寝返りや一人座り、ハイハイなどをしたいようにさせ、呼びかけに応じたり、語りかけをします。

1歳3ヵ月から2歳未満児…この月齢の子どもはできるようになる運動の種類や自分でやろうとする気持ちが確実に増えてきます。保育士は、食事や排泄、睡眠などの生理的欲求や甘えなどの依存欲求を満たしつつ、自分でやろうとする気持ちも大切にします。

2歳児…この年齢の子どもは、衝動的な行動が増えるので、危険に備え、目を離さないように気をつけます。また、自己主張や反抗をすることも多くなるのですが、押さえつけるのではなく、気持ちを受け止めたうえで、さりげなく援助するようにします。友だちとの関わりも、保育士が仲立ちしながらいっしょに遊ぶ体験をし、楽しさを伝えるようにします。

3歳児…この年齢の子どもは自我がはっきりしてきますが、それをうまく表現したり、行動に表わすことが上手でないので、その気持ちをやさしく受け止めます。また、自分から何かをしようとする気持ちを大切にしながら、食事、排泄、睡眠、清潔、着脱の基本的生活習慣を身につけるよう働きかけます。

4歳児…この月齢の子どもは自意識が芽生えてくるので、保育士は他人の心や立場を気遣う感受性が育つように働きかけます。また、おばけや夢、一人取り残されるなどの想像の恐れが増してくるのも特徴です。

5歳児…この年齢の子どもは、同じ一つの目的に向かって、数人がまとまって活動することができるようになります。保育士は、子ども達が友達との関わりのなかで、個人や社会生活に必要な習慣や態度を身につけるよう促します。また、自分の感じたこと、思ったことを言葉で表現できるような雰囲気作りにつとめます。

6歳児…この年齢の子どもは想像力が豊かになり、それぞれのアイデアや知識をいかし、工夫しながら遊ぶことができるようになります。思考力や認識力が身についてくるため、その力を伸ばすよう、いろいろなことを体験させる機会や環境をつくります。また、自分の伝えたいことが相手に伝わる喜びを感じることができるよう、人前で話す機会を積極的につくるようにもします。








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